「歌ってみた」や弾き語りに!アコギの種類(形状・音色)まとめ
ステイホーム期間中、インターネットでは色々な方々の弾き語り動画が上がっていました。
私もとても癒されておりました。
アコギ弾いてみたくなりませんか?そこで、アコギ選びのポイント…の前に意外と知られていないアコギの種類のお話
Contents
アコギって?
アコースティックギターの事で、アコースティックとは電気を使わないという意味です。
アンプを通してバンドや大きなステージで演奏するためにマイクやピックアップが内蔵されたものはエレアコと呼ばれます。
アコギの種類
ドレッドノート
ボディーが大きく、厚みもあります。くびれが少ないのが特徴です。
音色的にはガーンと力強く響く感じで、低音もしっかり響くイメージです。特にストロークには向いていると思います。
ラウンドショルダー
ドレッドノートを撫で肩タイプにした形のタイプ。豪快なコードストロークには最適です。
スクウェアショルダー
ドレッドノートに近い角ばった肩。音色は奥行きがあってまとまりがあると言われてます。ギブソンハミングバードは独特のジャキジャキ感が「ハニートーン」と呼ばれてます。
OOO(トリプルオー)
ドレッドノートよりも全体的に小さく、くびれは強めです。
音色的にはドレッドノートと比べると小さくて柔らかめで、コード弾き、アルペジオどちらにも向いています。
日本ではフォークギターと呼ばれているサイズです。
カッタウェイ
カッタウェイとは、ボディーをえぐり取った形状で高音域に手が届きやすくなる設計です。リードプレイやソロギターで高い音を使う機会が多い場合非常に便利です。形状はブランドやモデルごとにさまざまで、エレアコのデザインには多く使われています。
OO(ダブルオー)
ブルースなどを奏でる上では、人気のタイプのギターです。000(トリプルオー)と比べてボディも音も小さめ、取り回しが楽で、女性にも弾きやすいと思います。
ガットギター
アコギと同じスティール弦ではなく、ナイロン弦を用いられてるギター。
アーチドトップ
アーチ状に丸みを帯びているのでアーチドトップギターと呼ばれていて
ピックアップがついていてボディが厚いものはフルアコ
浅いものはセミアコ
Gibson Memphis ギブソン 2018年モデル ES-335 Traditional 2018 Antique Faded Cherry
ギブソン(GIBSON)
ピックアップのついていないものはピックギターと呼ばれています。
まとめ
ここまで紹介したのはあくまでも代表的な種類で、他にもブランドやモデルによって色々な形があります。
そして、ボディーの大きさで、音の小さい大きいも説明しましたが、これも一般的な例で、材質や状態でも変わって来ます。アコギも奥が深いですね。