エフェクターボードを組もう!先ずはボード選び
ギターやベースを演奏する時、リハーサルスタジオに行けば常設のアンプがあるので音は出ますが、やっぱり場面によって色々な音色が欲しくなりますよね。複数のエフェクターを並べて適材適所で音を変えたり、自分の好みの音作りを研究する。
それも楽器、音楽の醍醐味。どんな風にエフェクターボードを組むか?も個性の見せ所!
そのためにはボード選びも欠かせません!
エフェクターボードの選びかた
そもそもボードとはエフェクターを入れるためのケースですが、持ち運びや使い勝手を考えると選び方は重要になってきます。主に
種類
重量
耐久性
サイズ
価格
が基準になってくると思います。
種類
ハードケース
こちらのシリーズはサイズのバリエーションも豊富です。
価格もそこまで高くないのでお手頃です。
同じくハードケースの中でも耐久性を重視するなら
こちらプロ御用達のARMOR PSシリーズです。
価格も高めです。
そして重い
それでも外装、内装と素材や作りに安心感があります。
こちらのNBシリーズはボードに傾斜がついていて使い勝手も良いです。
使い勝手の良いボードでは
こちらCUSTOM AUDIO JAPAN System Board
ARMORと並びプロ御用達
このようにボードはフラットで取っ手が付いてます。
BOSS製品と同じサイズを並べるなら
こんなのもあります。こちらは電源アダプターや供給用のケーブルも付属らしいです。
見た感じ、工夫したらBOSSサイズ以外でも入りそうですね。
ソフトケース
バックタイプでポケットもあります。ハードケースより軽量なので持ち運びには便利です。
ただサイズのバリエーションは少なく、大きな(量の多い)システムを組むには不向きかも知れません。
すのこタイプ
本体のすのこ状の隙間を使い配線する事で、見栄えも良く、スッキリするのでペダルも踏みやすくなります。
ghost fire超軽量ギターペダルボード500 x 300 mmギターエフェクター ボードペダルボード (500x300mm (SPL-04))
GHOSTFIRE
まとめ
このように何を重視するかで選び方も変わってきます。
その分、楽しみ方が増えると考えればボード選びも楽しいですが…
一番大切なのは中身
実際に使うエフェクターを並べて見て、サイズを考える!ですね。
そんなお話はまたの機会に。
筆者の場合は、無料の機材預かりサービスのあるリハーサルスタジオに預けてます(笑)
非常に助かります。